12宮シリーズ【2】兄弟宮2015.08.09

さてそれでは今日は兄弟宮(けいていきゅう)について。

 

 

古典的な解釈では文字のごとく、

その人の兄弟との関係をみる宮と言われていますが、

一人っ子も珍しくない現代の世の中では、

どちらかといったら同年代の友人知人、または同僚など、

同等の立場の交友関係などをみることの方が鑑定の現場では多いです。

 

 

そして、この宮に強い星やキツイ星が入っていれば、

強くたくましい友人や物事をハッキリ言ってくれる友人と縁がある、

もしくは、そういう友人がその人には必要だとみることが出来ます。

 

逆にこの宮に穏やかで優しい星が入っていれば、

心優しく愛情深い友人に縁がある、もしくは、

そういう友人がその人には必要だとみることが出来ます。

 

またこの宮に主星が入らない場合は、

その人には、あまり友人への強いこだわりがない、

または、あまり友人との深い付き合いを求めていない、

もしくは、あまり友人に頼ることがない、などとみることが出来ます。

 

 

ちなみにこれはどの宮にもいえることなんですが、

命宮にどの星が入るかによって

一定の法則で他の星の配置も決まってきます。

 

ですから命宮と照らし合わせてみて、

どうしてその人にはそういう友人が必要なのか、

もしくは必要としていないのか、ということを関連付けてみていくと、

その人の交友関係を通じて、その人自身を深く理解していくことができます。

 

 

どんなに強い人であっても、また頭がよい人であっても、

人は一人では生きていけません。

 

自分を支えてくれている友人たちへの感謝を忘れない意味でも、

自分の兄弟宮を知ることは、とても大切なことかもしれませんね。

 

 

 

 


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