さて少し話が前後するのだけれど、この8月~9月の偽ソウルさんとの揉め事があったとき。
わたしはとつぜん、思いたったようにレイさんに自分の想いを告げることにした。
ハッキリ言って、わたしの気持ちはレイさんにバレバレなこともわかってたし、
レイさんも少なからず、わたしのことを大切にしてくれていることもわかっていた。
だけどお互いにソレをハッキリとことばにすることはなかった。
というより、ことばにしてはいけないことだと思っていた。
たとえそれがどんなに隠しきれない想いであっても、絶対に口にしてはいけないと思ってた。
でももうここまできたら、隠しているほうが、むしろヘンだと思う状況になっていた。
ここまで公私ともに仲良くなっているのであれば、むしろここでいったん想いを告げて、
そこでうやむやな状態をスッキリさせて、前に進んだほうがいいと思った。
なんとなく唐突にそう思ったわたしは、
今まで抑えていた自分の素直な気持ちをレイさんにメッセージで伝えた。
わたしは誰よりもレイさんのことが大好きなこと。
だけど、これは言っちゃいけないことだと、ずっとガマンしていたこと。
またレイさんを忘れるために、ほかの人を好きになろうと努力してみたこと。
(キッカケはなんであれ、偽ソウルさんとの付き合いには、そういう意味もあった)
でもムリだったこと。
だからここで想いを告げて前に進むために、このメッセージを送っていること。
そしてこれからもずっと仲良くしていきたいこと。
そんな想いをわたしは簡潔に、そして素直に綴った。
レイさんは、ちゃんとわたしのそんな想いを受けとめてくれた。
もちろん、レイさん自身の気持ちをことばにすることはなかったけれど、
自分もまたこれからもずっと仲良くしていきたいと思っていること。
そこにはわたしの想いから逃げずに、
きちんと真摯に向き合ってくれるレイさんの誠実な人柄があった。
それと同時にレイさんのやさしさと、しなやかなつよさもあった。
「あぁ・・・やっぱりわたしは、この人が大好きだ」
そう思った。
わかってはいた。
こんなメッセージを送って気持ちが整理できるくらいなら、とっくにできてる。
だけど、どこかで一度ことばにして伝えなかったら、なんだか屈折してしまう気がしていた。
だからわたしは自分の想いを素直に伝えた。
そしてそれはまちがっていなかったと、レイさんからのお返事をみて思った。
またそれと同時に「やっぱりレイさんだ」と思った。
どうしてわたしが偽ソウルさんのことを好きになれないのか。
どうしてわたしが偽ソウルさんに対して、こんなにもイライラするのか。
そのちがいを、まざまざと感じたレイさんからのお返事のメッセージは、
わたしの心をホッと安心させ、そしてなんともいえないしあわせ感で包んでくれた。
そんなやりとりがはざまにあったからこそ・・・
わたしはなおさら偽ソウルさんとのやりとりに不満を感じ、
また彼の身勝手さを痛感せざるをえなかった。
それでもわたしは偽ソウルさんに現実逃避せざるをえなかった。
こんなにもイライラして、不満や不安が蓄積しているのに。
こんなにもレイさんとの差が歴然としていて、自分の気持ちも自覚しているのに。
だけどけっきょく、しょせんは現実逃避。
この現実逃避も、そう長くはつづかなかったのです。
偽ソウルさんとのこと【24】
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